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登場人物紹介
小澤 隆 小澤 隆

セカンド・オピニオン株式会社 代表取締役

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2017.06.06カテゴリ:企業再生
職業会計人の繁忙期

公認会計士・税理士といった職業会計人にとって5月は繁忙期になります。監査業務であれば3月決算期の会社の年間決算監査(有価証券報告書の監査)、税理士であれば3月決算期の会社の法人税申告があります。

私自身は法定監査業務や税務業務とは距離を置いて久しいので、5月の繁忙期には幸いにも該当していませんが、お知り合いの公認会計士・税理士の先生は傍から見ていてもいかにも忙しそうです。この様な繁忙期に限って何故か、株価算定だったり、会計DD(デュー・ジェリエンス)といった案件を相談することになり、その度に申し訳ないなぁと思います(笑)

弊社としても、株価算定や会計DDの業務を依頼されるケースも多いのですが、基本的にはお断りしています。案件評価のために自ら株価算定・会計DDをすることは日常茶飯事なのですが、第三者のために株価算定・会計DDを実施する、いわゆるコンサルティング業務は弊社の主業務ではないと考えているからです。

企業再生コンサルティング会社のうち、このようなコンサルティング業務こそを主業務としている会社も多いと思います。弊社でも創業間もない序盤は、サービスメニューにっしっかりと掲げていました。しかし、その様なコンサルティング業務は、弊社以外でも代替できる職業専門家が数多存在します。一方で、「企業再生業務を必要としている会社を自らが買い取り、短期間で企業再生を完遂し、成長ステージに移行させる」ことが可能な会社は稀有だと自負しています。このため、ピンポイントのコンサルティング業務には貴重な時間を使わないようにと、考えるようになりました。

一応、公認会計士の登録は継続していますが(税理士は未登録)、登録料の請求書が来る度に、「いつまで公認会計士の肩書きを維持するのかなぁ?」と請求金額を眺める光景が、毎年繰り返されます。

 

セカンド・オピニオン㈱代表取締役
小澤隆