企業再生人®ブログ

 
セカンド・オピニオン所属の企業再生人®が、企業再生をテーマに発信していきます
カテゴリ:企業再生

シールドのある世界

コロナ禍によって、3密回避から人との物理的距離を感じる世界がやってきました。リモートワークだったり、マスクやフェイスシールドだったり、自分以外の人の距離を感じる世界です。

マスクをしていると人の表情が分かりづらいので、リアルに会っていても以前より伝わり感が低く感じます。既に知り合いの方だとまだいいのですが。初対面の方だと、相手の表情が目しか分からず、もどかしさも感じます。

Zoomをはじめとしたオンラインだと顔の表情全体が分かるのですが、リアルとは違ってやっぱり伝わり感が落ちると個人的には感じます。なぜだろう?

 

どの仕事でも同じだと思いますが、仕事を進めていくうえでコミュニケーション能力はとても重要なスキルだと思っています。企業再生の各場面でも、コミュニケーション能力の高低によって同じ事柄を伝えても、相手の受け取り方、その後の結果が大きく異なるのです。

 

フェイスシールドの効果

街中でもマスクだけでなく、フェイスシールドをしているスタッフの方をよく見かけます。飲食などの接客業では、従業員を守る目的で、マスク着用だけでなくフェイスシールド着用を促しているようです。

最初フェイスシールドを見たときは

「コレがコロナ対策になるなら、表情も見えるし、マスクほど息苦しくなさそうなのでイイな!」

と思っていました。しかしコロナ対策への理解が進んでいく中で、マスク着用が基本でフェイスシールドはその補助具という位置づけに落ち着いています。

 

フェイスシールド活用に対する意見(抜粋)

フェイスシールドは、相手の方からの咳、くしゃみの飛沫が本人の目に入るのを防ぐために使用するもので、自分の唾液や痰が相手に飛ぶのを防ぐための物ではありません。医療現場では、フェイスシールドは感染者と直接接するリスクの高い場所で、あくまで医療用マスクや防護服、手袋などと併用されているものです。学校に於いてもフェイスシールドは教職員が体調不良の生徒に対応するなどの特定の場面で使用し、生徒に一律に装着を促す必要はないと考えます。

5 月 22 日付け文科省「学校に於ける新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~『学校に於ける新しい生活様式』」の中でマスクの着用や手洗い、換気、身体的距離を保つことの徹底などは記載されていますが、フェイスシールドについては一律に必要なものではなく、現場の必要に応じて使用されるものという基本的な考えが示されております。

令和2年6月9日
大阪府医師会 学校医部会

 

マスク原則は世界標準?

シンガポールでは、当初フェイスシールドはマスクの代用として認められていましたが、現在はマスクが原則でフェイスシールド代用にはならないとMOH(保健省)の公式見解も修正されました。序盤は「マスクはコロナ対策にならない」と豪語(笑)していたのですが、こうやって過ちを認めて修正してゆく姿勢は大事だな、と思います。

GUIDANCE FOR USE OF MASKS AND FACE SHIELDS(抜粋)

COVID-19 is spread predominantly through droplets. The design of face shields typically leaves a gap between the face shield and the face. Masks that are worn closely and completely over the nose and mouth do not have such gaps. During the circuit breaker, face shields were allowed to be worn, in place of masks. But with the re-opening of our economy and society, we can expect more activities and close contact amongst people, including on public transport. So masks will now be required as the default.

Ministry of health Singapore

 

表情があまり分からなくても、コミュニケーションを図る方法はきっとあるハズです。平成までの常識・価値観に囚われず、令和の時代のコミュニケーション能力を身につけたい、と思うようになっています。

 

企業再生人® 小澤隆
企業再生をテーマに情報発信 「企業再生人®ブログ

【玉利ようこ】
企業再生テーマのビジネスコミック 「企業再生人®ブログ

 

コメントは受け付けていません。