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書評&映画評の記事

Re-post: 先生はえらい
カテゴリ: Re-post書評&映画評

Re-post: 先生はえらい

内田樹さんの文章は癖になる。インターネットというメディアを活用しながら、自己生成していく内田的思考はとても魅力的だ。エマヌエル・レヴィナスと合気道と世の中に対する見識が微妙にブレンドした発言が、深く、高度な、処世術となっ……

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Re-post: 幼年期の終わり
カテゴリ: Re-post書評&映画評

Re-post: 幼年期の終わり

ぼくがSFや漫画を読むようになったのは、大学の頃の友人のお陰だ。SFを読もうと思っていると言うとすぐに世界のベストSFリストを作成してくれた。 ぼくは、その一番から読み始めた。アーサー・C・クラークの「幼年期の終わり(創……

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Re-post: 黒沢清の『回路』の怖さについて
カテゴリ: Re-post書評&映画評

Re-post: 黒沢清の『回路』の怖さについて

  自分の関心がある一定の振幅の中に入ってくると読みたくないもの、見たくないもの、選択したくないものばかりになる。その結果、そういった時期に読んだり、見たりするものが消去法的に決まってくる。すると偶然選んだもの……

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Re-post: 音をめぐる記憶
カテゴリ: Re-post書評&映画評

Re-post: 音をめぐる記憶

文京区は坂の多い街である。 伝通院から春日の方に下る善通院坂の途中に大きな椋の樹が立っている。 そのあたり一帯だけまわりとは少し違った空気が漂っている。 (六義園 『街画ガイド(フリー写真素材)より』)   明……

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Re-post: 火花
カテゴリ: Re-post書評&映画評

Re-post: 火花

競技漫才という分野がある。 年末になると、漫才オープンとでもいうようなイベントが行われる。夏場から始まる予選を経て4000人もの芸人の中から、一握りの決勝進出者が選ばれ、勝者にはチャンピオンの称号とともに1000万円の賞……

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Re-post: 神楽坂のフランス人
カテゴリ: Re-post書評&映画評

Re-post: 神楽坂のフランス人

上司が、神楽坂に住んでいて、宴会の帰りの二次会などで来たのが、この街とのなれそめだ。それから30年以上が経った。 ここは芸者のいる街だ。路地に入っていくと、昔ながらの料亭がある。そのあとも、脱サラした友人が料理屋をはじめ……

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Re-post: 荷風はラジオが嫌い (永井荷風『鐘の声』)
カテゴリ: Re-post書評&映画評

Re-post: 荷風はラジオが嫌い (永井荷風『鐘の声』)

ひどい不眠症に悩まされたことがある。健やかな労働というにはほど遠い、頭ばかりが空走る仕事についていた時分のことだ。文字通り、寝る間も惜しんで、頭ばかり使ったせいで、精神のスイッチが壊れてしまったのである。 当時、随分、不……

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Re-post: 元禄デジタル散歩のすすめ(志ん生の中村仲蔵を聴きながら俎板橋跡渡る)
カテゴリ: Re-post書評&映画評

Re-post: 元禄デジタル散歩のすすめ(志ん生の中村仲蔵を聴きながら俎板橋跡渡る)

電話は若者用だとか、外出嫌いの人用などという人はいない。ところがITだとか、インターネットだとか言うと、若者のため、家に引きこもりがちな人用などという偏見がいまだになくならない。 技術の導入には時間がかかるというか、人々……

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Re-post: 金剛寺坂を歩いてみると(永井荷風『伝通院』)
カテゴリ: Re-post書評&映画評

Re-post: 金剛寺坂を歩いてみると(永井荷風『伝通院』)

春日通の竹早高校の向かい側の細道を下った。このあたりでは有名な安藤坂に概ね平行した道である。 散策の時に、飯田橋の方へ向かうときに抜ける細い道で、金剛寺坂という名で呼ばれている。 坂を下り始めると、唐突に「金剛寺坂の笛熊……

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