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ペーパードリッパー、小さな違いを見てみよう!コーヒーファン向けイラストその8

こんにちは、茶谷順子です。

コーヒーはお好きでしょうか?私は、好きです。

なのでイラストで、コーヒーをおいしく入れるポイントや、この器具の特徴はこうだよ〜。という、興味のない人にはどうでもいいことをブログにしました。

イラストでわかりやすく、ざっくり主観も盛り込んで楽しく紹介します。

今回はペーパードリップ。まず淹れ方ではなく、ドリッパーについて書いてみます。淹れ方は次回のお楽しみに。

 

ぺーパードリップは、やっぱり一番人気。

蒸らしの時間は香りや豆の状態を確認する楽しい瞬間。

 

ペーパードリップは、自宅でコーヒーを淹れる時、最も多くの人が使用していると思います。早速私の主観ですけど。

それだけ使いやすく、支持されているんですね。その分、デザインや細部の違いもとっても多いです。

細部の違い=美味しさの追求ポイントなんだと思います。

なので、今回はこの細部の機能についてご説明します。自分の出したい味にはこれを選ぶといいのかな。と言うヒントにしてもらえると嬉しいです。

 

ろうと。大きな口から入れて、小さなとこへ移し変えます。

 

ドリッパーは、この「ろうと」が、コーヒーをおいしく淹れるために改良されたもの。とイメージすると、一番わかりやすいと思います。

ろうとに、フィルターをセットして、粉を入れてからお湯をゆっくり注いでるってことですね。

ろうとは上からドバッと入れても、少しずつ定量で細く出てきます。個体液体か関わらず、スムーズに流れるのがいいです。

溢れさせず、目詰まりもさせず、スムーズな抽出ができるよう、ドリッパーにはいろんな工夫が施されているんですよ〜。例えば、まずどんなとこが思い浮かびますか?

 

穴の数が、違うよね。

さらには穴の大きさも違ったりしてます。

 

まずは抽出される穴の数。メジャーなのは1つ穴と、3つ穴。

 

・3つ穴は抽出が早くできます。
なので、少量なのに一気にお湯を注ぐとコーヒー成分を十分抽出出来ずに、薄いコーヒーになってしまうことがあります。

反面、目詰まりしにくいので大量に抽出するときは3つ穴の方がスムーズに抽出しやすいです。お湯の量もそれなりに増えるので、抽出不足も防ぎやすいです!

 

・1つ穴はきちんと抽出&コクが出しやすい。
穴が1つなので、ゆっくり抽出されます。その分、コクが出しやすいのが利点です。

同時に穴が一箇所なので、乱暴に抽出するとすぐ目詰まりして、なかなか抽出されません。目詰まりすると、やけに苦くて重い、透明感のない味になるので、きちんと集中してドリップしたい!という方に向いていると思います。

 

他にも2つ穴や、穴が大きいコーノ式。などもあります。気軽に楽しむか、追求したいかで選ぶアイテムが変わってきそうですね。

 

角度もなんか、違うよねぇ。

シャープ君とおっとり君。どっちも美味しく入るよ〜。

 

ドリッパー本体の角度も違いがあったりします。

シャープな方が、早く抽出できます。ややぽってりしてる方がゆっくり抽出されます。

コーヒーとお湯が触れ合う時間が味を決める要素の1つ。自分はせっかちだなあと思う人は、あえてぽってりしてる方を使ってみてもいいかも。

また、「少量しか淹れないよ〜」という方は、小ぶりでシャープなタイプを使った方が、コーヒーの濾過層が作りやすいと思います。

 

内側の溝も、結構違うんです!

ドリッパーの内側の溝を「リブ」と言います。このリブは、フィルターとドリッパーの間に空気の抜ける場所を作ってくれます。

ここから空気が抜けることで蒸らしがうまくいき、抽出面が崩れたり、目詰まりするのを軽減してくれます。

らせん状のもあったり、面白いです。

 

そのリブの高さ、形状もメーカーによって様々です。私はシンプルな溝のものを使っているけど、らせん状のものもよく出回ってます。

あれはきっとお湯の対流をよくするという狙いもあるのかな?と思っています。

 

器具を選ぶ楽しさを満喫できます。

ポットもそのうち描こうかな。

 

というわけで、ドリッパーの美味しさ追求ポイントについて書いてみました。

その他にも素材の違いもあります。プラスチック製や陶器製。セラミック製。ガラス製。などなど見始めるときりがありません。

ただ、ドリッパーは他の抽出器具に対し、比較的安価です。しかも場所を取りません。なので、幾つか買い求めて味の違いを楽しんでみるのも面白いですよ!

というわけで、自分好みの器具を探してみてください。用意ができたら、次回書く予定の「ドリップの方法」についても読みに来てくださ〜い!

 

違いの分かる大人の皆さんに、心を込めて書きますね。

 

【茶谷順子】
注)このコラムは、イラストレーター茶谷順子さんの2017年5月15日付けBlogの転載です。