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賢い!粗さも時間も設定できる、臼式のコーヒーミル。前編 コーヒーファン向けイラストその28

こんにちは、茶谷順子です。

私はイラストを描きながら、カフェで働いていました。どんな人なの?参照。

将来コーヒーに関する本で絵を描けたらいなあと思って早や数年。誰にも言ってもらえないので、最近はブログで綴っています。

今回は電動コーヒーミル(臼式)の前編。大まかな構造と、臼式とは?について解説します。

 

 粗さも時間も設定できる、疲れないコーヒーミルがいい!

私が愛用してるのは、メリタ パーフェクトタッチ2

 

これが今回のコーヒーミルです。

以前紹介した手回し式ミル、プロペラ式ミルとも違います。手回し式ミルの方が近いかな。、ティッシュボックス程のコンパクトさです。

上から豆を入れ、スイッチオンだけで、一定の粗さに挽いてくれます。

挽き具合と時間は、挽く前に設定します。それも目盛りをクルクル回すだけ。目覚まし時計をかけるのと同じくらいの簡単さです。

美味しく手早く、簡単で正確に挽けるので、とってもいいなあと思っています。

 

どこでどんな風に挽くの?粗さ調整はどうなってるの?

わかりやすい模式図にしました。

☆先ず上部。「ホッパー」は豆を入れるところです。

☆正面のボタンは2つ。杯数設定ダイヤルと、豆挽き開始ボタン。

☆その下、三角部分の下が「刃」。
上下に同じ刃が付いていて、スイッチを入れると自動で回転して豆を挽きます。

☆その左脇。粗さ調整ダイヤル。
ダイヤルを回して粗さを決め、その一定の粗さで豆を挽けます。

☆下にある小さな四角い部分は噴出口。
挽かれた粉が出てきます。透明な受け皿に粉がどんどん溜まってきます。

 

という感じで、上から入れてスイッチオンだけで、美味しくて香り豊かなコーヒーが飲めるんです。

それを可能にしているのが臼式の刃。この刃について、さらに解説します。

 

上下の刃の間隔で粗さが決まります。

刃の部分を拡大して描いてみました。三角の部分は上から見ると黒い丸です。

「円錐」ですね。

わかりやすくするために、コーヒーは黄色で描いております。

円錐形なので、挽かれ始めると豆は刃の間に自然と入り込んで、挽かれていきます。

この刃と刃の隙間=間隔をダイヤルで設定してるんです。

この間隔で粗さが決まります。

広ければ粗く、狭ければ細かくなりますよね。

この粗さは、ダイヤルを変えない限り変わらないので、一定の粗さで挽けちゃう。というわけなんです。

電動だから回す力も安定。よって、挽き具合にバラツキが出ない。ここが前回までのミルとの大きな違いでもあります。

 

ドーナツ状の2枚の刃。見えないけれどすごいやつ!

一度引かれた豆は、何度も挽かれることがない構造です。挽かれたらどんどん下の噴出口へ落ちていきます。

挽いているのはこの刃です。沢山の刃が集まって円形、ドーナツ状になっています。

その刃が上下に合わさって豆を挽く工程が、臼の様なので「臼式」とよばれています。

掃除などで外さない限り、見えないのですが、まさにミルの心臓部分です。

エスプレッソ用のグラインダーも同じ形状でしたね〜。覚えてますかね?2回目に描いてたの思い出しました〜。

これで挽くので速いんです。最大で100グラムまで入るのに、90秒しかかかりません。ちょっとまとめて挽いておきたいときも、助かりますよね。

 

週に一度のお楽しみ、刃の溝そうじ。

この心臓のような存在の刃で、豆をひきますので、どうしても溝や、側面についた粉がこびり付きます。

放っておくと、酸化してしまいます。新鮮な豆を挽いてもこれが混ざると美味しくない香りや味になります。

定期的に外してから拭き、爪楊枝で溝掃除しましょうね!この溝に溜まった粉を取る作業、好きです。リモコンのボタンの汚れを取る感じです。

道具を綺麗にする時間ってなんであんなに楽しいんでしょうか。

あ、刃ものですので、くれぐれも怪我にはご注意を。
また取り付けるときに、自分の好みの挽き具合に目盛りを合わせておけば、挽きたい時に豆を入れるだけで直ぐに挽けます。

というわけで、臼式のコーヒーミルの特徴について書きまくってしまいました。

もし良かったら、使ってみてほしいです。え?味と使い方?あ、書いてなかった。

それはまた後編で解説します!

どうぞお楽しみに♡

使い終えたら、まめに汚れを取り除きましょう!

 

【茶谷順子】
注)このコラムは、イラストレーター茶谷順子さんの2017年11月03日付けBlogの転載です。