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マリリンの『ビジネス経理』#13

マ:マリリン
順:珈琲順太
ス:二度寝スヤ子
み:社労士みっちー
と:うどん友松(ともまつ)

 

順&ス:『マリリンのビジネスぅ経理ぃぃ』!(エコー)

 

順:「こんにちは、週末の土曜日、いかがお過ごしですか?『ビジネス経理』ナビゲーターの『珈琲順太』です」

ス:「同じくナビゲーターの『二度寝スヤ子』です」

マ:「メイン・ナビゲーターの『マリリン』です。3連続ですけど、今日も宜しくお願いします」

 

ス:「今日はスタジオにうどん友松店長が来てくれています♡」

と:「具に天ぷら載せて応援にきました(^^♪」

順:「あぁ、美味しそうな匂いがします~」

み:「ステキな応援者ですね」

マ:「応援ありがとうございます!」

 

お金に関して人が取りやすい行動

順:「前回の『マリリンのビジネス経理#12』で紹介した小説『億男』の中で、主人公は自分の宝くじ当選金3億円と共に姿を消してしまった大金持ちの友人を探します。その過程で、大金持ちの友人とともに会社売却で10億円以上のお金持ちになった人々に会っていきます」

ス:「10億円!? 想像もつきません!」

マ:「それだけあったら、スグ引退して、何もしなくていいです♪」

み:「まずは貯金、貯金♪」

順:「あはは、そうですよね。その『10億円以上のお金持ちになった人』をそのまま紹介してしまうと『億男』本のネタバレになってしまうので、順太なりの脚色・変形をします」

 

① お金にパワー(権力)を見出そうとする人

お金持ちになることで他人と比較して自分は偉く、価値があると思いたい人。拝金主義っぽい行動に出やすい。お金に限らず、心の中で常に他人との比較に勤しむ。

② お金で「不安・不満」解消を見出そうとする人

老後の不安だったり、現在の不満だったり、「お金さえあれば〇〇が解決する」と思っている人。貯金に邁進して通帳の金額が増えていくことに安心するが、お金が減ることにはとても恐怖を感じてしまう。

③ お金を否定し、清貧・庶民を貫こうとする人

お金を沢山持つことは「悪」で清貧・庶民が正しいと思いたい人。本当は「お金が欲しい」けれど、自分はお金持ちになれないと考えていて、その正当化のために清貧・庶民が正しいと思おうとしている。お金持ちに対しては攻撃的になる。

 

マ:「あー、なるほど!って思う部分が多いです」

み:「あぁ、私は不満をお金で埋めようとしているタイプかな?」

ス:「SNSでも、お金を経験に変えて、同じようなパターンがありますよね。自分は頑張っています!を強調するキラキラ起業家とか。でも結果は出ていない…」

マ:「あります、あります! SNSだと個人事業主の人も多いので、何かを売るためのポジショントークが入っていたり(笑)」

順:「マリリン先生やみっちー先生は仕事としてお金を持っている方にお会いすることが多いですよね。どうですか、そういうお金持ちの方々の印象?」

マ:「さすがに3ケタ億っていう方は知りませんけど(笑)。大抵、偉ぶったりするような人ではなく、優しく穏やかな方々です。でも個性も強くて、信念を持っているというか、やっぱりオーラみたいなものを感じます」

み:「どうなのかな?確かに皆さん虚勢を張っている感じはないかな?あまり気にしないで接しているので」

順:「みっちー先生、ぜひ『億男』を読んでみてください。小説と映画では演出や細部に差はありますが、内容自体に大きな差はありません」

 

「お金持ち」になる過程

ス:「よく順太さんは『お金に関して、なぜ実際にお金持ちではない人の話や技術論を真に受けるんだろう?』って言いますよね。そして、『お金持ちではない人のお金の話は役に立たない』とも。」

順:「はい、言います(笑)。正確に言うと幾ら持っているかはあまり関係なく、『お金持ちになる過程』を経験したかどうかを気にします。」

マ&ス「『お金持ちになる過程』?」

順:「『お金持ち』になるのは結果でしかありません。『お金持ち』になる過程は、自分の夢や目標を掲げて、そこに愚直に進む道程だと思います。その中で多くの壁にぶち当たったり、苦境に陥ったり、岐路に悩んだり恐怖に竦んだりしているんです。そして『お金持ち』になっていく人は、自分なりの学習・結論を持って、その道程を進んでいく人なんです。」

 

 

ス:「それは・・・たいへん!」

順:「『お金持ち』に嫉妬する方は誤解しているんです。その道程では頭が良いとか特殊な能力が必要とされているのではなく、困難・苦痛から逃げないで乗り越えていくタフさなんだと思います。他人からの嘲笑や裏切り、自分ではコントロールできない事象の勃発、そういった困難・苦痛も含めて」

ス:「自分の夢や目標を求めて進むって…ムズカシイですよね!」

 

努力やお金の勉強はイヤだけどお金持ちにはなりたいという強欲

マ:「そもそも自分の夢や目標を明確にしている人の方が少ないかな。でもそういう人に限って『お金』そのものを求めている気がします」

み:「うん、お金持ちの方は信念を持って仕事をしている感じです。それでいて幸せそうな」

順:「そして多くの人は、そういった学習・困難や苦痛の過程はすっ飛ばして、手っ取り早く『お金持ち』になりたいと思って、逆に『お金持ち』から遠ざかっていくんです。「楽して儲かる」「これに投資すればOK」のような投資話なんて論外です(笑)」

マ:「確かに私がお会いしている『お金持ち』の方々にもいろんな人がいます。そういえば・・・『高収入』と『お金持ち』には明らかに差があるかも」

み:「私は仕事として給与計算を通じて『高収入』の方を良く見ますが、確かに『高収入』=『幸せ』は一概に言えないと感じています」

順:「お金にパワーを見出そうとする人は、さらに貪欲に拝金主義に陥って結局、高転びします。お金で『不安・不満』を解消しようと思っても、それは心の中の問題なので、お金がいくらあっても解消しません。むしろお金が増えることで問題も悪化してしまいます」

マ&み:「一時的にお金持ちになっても、高慢になって凋落していくパターンって多いですもんねぇ」

順:「清貧・庶民を言い訳にする人は、独りよがりな正義感でお金面での社会への貢献を放棄しています。社会インフラの維持や国から享受しているサービスと比較して、自分が納付している税金が少ないサービス過多の状況自覚が無いので、本人にあまり自覚はありませんが」

マ&み:「うわぁ、手厳しい」

順:「よく問題になる年金に至っては、月々の支払は自分用に積み立てているというように勘違いしている人も多いです。民間の生命保険のようなイメージで」

ス:「自分用に積み立てていないんですか?」

み:「違いますよ。日本の年金制度はそうなっていません」

マ:「税金の一種で、賦課方式(現役世代から年金受給世代への仕送りに近いイメージ)です」

ス:「ええ~~!!」

 

順:「本人の人生選択なので、本人がナットクしていればどういう人生もアリだと思います。でも『お金に振り回されたくない』と思ったら、自分で『どうお金と付き合って幸せになるか』を決める必要があります。偉そうなコト言ってますが、モチロン私自身もいつも悩んでいます(笑)」

マ:「だからイメージと違って、リアルな『お金持ち』は穏やかで人格者の方が多いのかな?」

ス:「お金に厳しくケチにならないと『お金持ち』になれないんじゃないんですか?」

順:「それはお金に対する技術論ですね。実際は真逆で、お金に対して厳しくケチな人ほどお金持ちから遠ざかっていくんです。『珈琲団勉強会』でやりましょう」

 

お金って何だろうね?

マ:「順太さんにとって『お金』ってどう見えます?」

順:「『増幅装置』だと思っています」

 

 

ス:「こんな感じですか? でっかい『あんぱん』♡」

順:「おおっ、これはスゴイ!」

マ:「パン王子あさかさんもビックリしてる!」

ス:「Bread Craftオオウラのシェフとグロワールのマダムも特別出演しています♡」

み:「こんなの食べたら一発で太りそう(笑)」

順:「あ、いつの間にか珈琲プレス相馬さんも出没してる(笑)」

 

ス:「残念ながら、そろそろお時間です。次週土曜日の『ビジネス経理』、お楽しみに!」

 

 


  【珈琲 順太】
仕事の合間にちょっと一息「コラム」をどうぞ!

 

 

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