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ブリューイングマシンの仕組み(後編)/コーヒーファン向けイラストその76

こんにちは!茶谷順子です。このブログは、コーヒーをもっと気軽に楽しんでもらうための事柄をイラストを交えながら紹介してます!

今回は、業務用の電動ドリップマシンのご紹介、後編です。前回は上部分、バスケットのあたりまででした。後編ではタンク部分について見ていきます!

これを読んだ後、コーヒー屋さんに行ったら、ドリップを頼みたくなるかも。

前回に引き続き、イラストを見ながらの解説です。

茶色部分 ポット。抽出されたコーヒーがたまります。

ピンク部分 残量表示ガラス。この部分で内容量が把握できます。

赤部分 そそぎ口。レバーをひねるとコーヒーが出てきます。

 

タンク、アーン、ポット、ビーカー。呼び名も見た目もバリエーション豊か。

順番に詳しく見ていきましょう。
茶色部分 この四角い箱がコーヒーアーンです。ポット、タンク、ビーカーとも呼ばれます。機種によって名称や
機能が変わります。今回は四角いステンレス製を中心に説明します。

共通なのは、ここに大量のコーヒーを温かいまま保存できるということ。

上部分には取り外し出来る蓋が付いていて、真ん中に抽出液が入るように1つの穴があいてるのも共通項です。

上のバスケットに入る粉の量で抽出できるだけのコーヒーを貯められるので、そこそこ重くもなりますし、熱いですから取り扱いには注意が必要ですね。取っ手や持ち手も太く、両側についてたりと、しっかりグリップ感があります。

素材によって保温の方法や機能も変わります。

 

切らさない、余らせないための、のぞき窓。

ピンク部分 残量表示ガラスです。家庭用のポットにもついてますよね。それと同じです。

ビーカーならばガラスなので一目瞭然ですが、それ以外の容器は残量が分かりにくいので、ここを見ながら抽出のタイミングを見極めます。

お店には大概複数台抽出機があり、左右で落としながら、抽出済みですぐ提供できる側と、抽出して次に備える側を使い分けています。

もしくは、台の上部分も保温機能が付いており、そこにビーカーが載っている場合もあります。一定時間を過ぎたものは、適宜交換するのが一般的なようです。

 

レバーを倒せばコーヒーが!

赤部分 このレバーを倒せば中の栓が開いて、液体が一気に注がれてきます。

ウォーターサーバーや、ドリンクバーなど、よくこういうそそぎ口の付いた容器に保管されているので、利用したことがある人も多いと思います。

ポットから注ぐより、省力で行えます。

保温は、台座にウォーマー機能があるものや、保温ポットなど、機種によって様々。

ただ、以前のように過度な保温で酸化し過ぎた酸っぱいコーヒーが出てくる確率は激減していると思います。その他、1杯取りの機種も増えてきてますしね。ありがたいことです。

 

お待たせしました!コーヒーです。

こうして、いつもの一杯が飲めるんだ。

 

コーヒーブリューアーは、言って見れば巨大なペーパードリップです。家庭用のコーヒーメーカーと基本的な構造は変わりません。

ただ、一つだけ違うのは、常にすぐ出せる状態であるという点。

朝、昼、晩と気軽に美味しく温かい1杯が楽しめる。持っていける。それは店員さんが忙しい合間を縫って、常にストックを切らさないように気を配ってくれてるからなんですね。

うっとりするようなラテアートも素敵ですが、こうして当たり前のようにさっと出してもらえることも、素晴らしいなって、改めて思いました。

そして時間のある時は家でゆっくり淹れてみる。いろんな形でコーヒーを楽しめたらいいな。新生活もコーヒーとともに味わっていきたいです。

 

 


注)このコラムは、イラストレーター茶谷順子さんの2019年04月13日付けBlogの転載です。
【茶谷順子】
仕事のお供に、珈琲を楽しむ「コラム」をどうぞ!

 

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