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Re-post: マリリンの『ビジネス経理』#22

毎週土曜日にコラム掲載している『ビジネス経理』の再掲載です。

困ったお客さんの話です。

 

マリリンの『ビジネス経理』#22(2019年7月掲載)

マ:マリリン
順:珈琲順太
ス:二度寝スヤ子
み:みっちー先生

 

順&ス:『マリリンのビジネスぅ経理ぃ』!(エコー)

 

順:「こんにちは、週末の土曜日、いかがお過ごしですか?『ビジネス経理』ナビゲーターの『珈琲順太』です」

ス:「同じくナビゲーターの『二度寝スヤ子』です」

マ:「メイン・ナビゲーターの『マリリン』です。宜しくお願いします」

ス:「今回も、ちゃんと土曜日掲載ですね! 原稿落とさないか?とハラハラしてました」

順:「(ドキッ!)、スヤ子さん、さり気な~くプレッシャー与え続けてましたよね・・・」

ス:「全然そんなことありません!応援していただけですよ♪」

み:「あははは(笑)」

 

こんなお客さんにはイエローカード

マ:「かばい先の双子のお兄さん川井隆史先生が、代表ブログ『こんなお客様は嫌だ -税理士が嫌がるお客様のタイプ』の中で、困ったお客様について説明していました」

み:「困ったお客様?」

マ:「そうです」

順:「大きく3つの例を挙げていました。一つ目は『かくし事をする方』」

マ:「はい、これは最悪です。税理士として危険なお客です。
こっそり売上げを抜いたり、経費を水増ししたりする方です。そして、税理士が発見したとしても、いろいろと理由(へ理屈的なものが多いです)を付けてアドバイスに応じない方です。税務調査の際、隠していることがいきなり露見しても、知らないわけですから税理士としては対策を立てようもありません。そのような方に限って、『何とかしてほしい』といったり税理士に責任を押し付けたりと無理を言ってくるそうです」

ス:「へー、ヒドい」

マ:「士業のお客さんにこういう方が混じっていると、士業側も罰則を受けてしまうこともあります。なので、目の前の売上よりも、長い目で見て『お客さんを選ぶ』って、とても大事だと思います」

ス:「イラストレーターなんかだと、一部の有名イラストレーターを除いて『お客を選ぶ』って無理かも…」

み:「でも、無理難題を押し付けてきたり、当初の約束通り報酬を支払わなかったり…なんお客さんって、今までいませんでしたか?」

ス:「いました~」

順:「そういうお客さんって、『お客さん』ではなくて、単なる時間泥棒だと思います。独立直後とかコチラの経験が浅い時にそういうお客さんを呼び込みやすいんですが、そういうお客さんといつまでも関係を続けていると、精神的に疲弊するだけでなく、貴重な時間を奪われてビンボーになってしまいますよ」

ス:「うーん、でもお客さんの依頼を断るってかなり勇気がいりませんか? 他に仕事があったり貯金がいっぱいあったりすれば別かもしれないですけど・・・・」

マ:「あと、いい経験にはなります。そんな経験は一度で充分ですけど(笑)」

順:「倫理上の無理難題を言ってきたり、法外な値引きを言ってくお客だったら、私はスグに断ります。仕事やお金がなくてビンボーになっても、そんな仕事するくらいなら昼寝していた方がいいや!と思うようにしています(笑)」

ス:「お客ではなく、時間泥棒かぁ・・・・」

 

時間にルーズなお客さんも時間泥棒

順:「2つ目の例は『直前まで資料をくれない方』です」

マ:「決算などはおそらく普通の方にとっては面倒なことですし、人間面倒なことは後回しにしがちです。ただ、税理士も普通何件もお客様がいるのである程度スケジュールを組んでやっています。そこに大幅に遅れる方がいると作業効率も良くないです」

ス:「よく分かります!イラスト描くときも、オーダー内容がコロコロ変わって納期はそのままで、結局描く時間だけが削られるってパターンがありました!」

マ:「加えてやはり時間に追われて慌てて作業をすると間違えの可能性も高くなってしまいます。作業するこちらも徹夜残業になってしまいます(> <)

順:「あー私自身、結構、そういうダメダメなお客さんっぽい・・・」

み:「面倒なコトは、先延ばしにしないでスグやるのが鉄則です!」

ス:「こうやって直前まで資料を渡さないのも、ある意味『相手の時間泥棒』ですよね」

順:「おおっ、時間泥棒に繋げた!」

ス:「『時間』は珈琲団勉強会でも良く出てくるキーワードですから(^^♪」

 

 

ス:「あ、今日はスタジオの外で、サッカー審判さんご家族が応援に来てくれています!」

み:「ステキな奥さんとお子さんですね~♪」

マ:「本当、ステキなご家族です♪」

順:「スヤ子さんが二度寝をしないかどうか、『しっかり見張る!』と言ってました(笑)」

 

友達だから無料(タダ)か友達価格でやって欲しい

順:「最後の3つ目の例は、『あれこれと何でも頼んでくるのですが、それに対する報酬を一切払わない方』です」

マ:「サービスをあれこれお願いするのだけど、支払いはしないという方は困ります」

ス:「期日通りに支払ってくれないとか、当初の約束と違って○○を追加でしてくれないと支払わないぞ!とかいうのも、ありました」

み:「税理士のような士業とか、イラストレーターのような技能職だと、『友達だから無料or友達価格でやって欲しい』というお願いを受けることありませんか?」

ス:「あります、あります!コレ、すごく困ってしまいます」

み:「報酬の話をすると、『ケチ』とか『友達なのに?』って顔をされてしまうとか(笑)」

ス;「そうなんです、『イラストレーターなんだから ちゃちゃっと描けてちゃうでしょ』とか、『スヤ子さんの宣伝にもなるよ』みたいに」

順:「別にいつもお金の話をしたい訳じゃないんですケドね。緊急の場合とか、仕事上ギブアンドテイクでやりとりしている相手には報酬なんて考えませんから。でも、プロの時間を使う以上、報酬を払わないのは失礼極まりないっていう発想が無い方も、実際居ます。そういう方って、自分でビジネスをしていない従業員の方に多いです」

ス:「そういうお願いをされたら、どうすればいいんですか?」

マ:「そういう方は『友達だから無料で当然』と思っているフシがあるので、報酬の話をしたら必ず気まずくなります(笑)。どうせ気まずくなるなら、シンドクても一番最初に報酬の話をした方がお互い被害が小さいです

ス:「ムズカシぃ~」

順:「『自分に都合がよい人が友達』と思っている相手とは、どのみち表面的な友達関係でしかないので、気まずくなって縁が切れてもお互いハッピーなんじゃないでしょうか?」

マ&み&ス:「それは、極論!!」

順:「え~?そうですか??それと友達価格で受けるのも、結局『自分の安売り』になりますから」

ス:「『安売り』はイケナイことですか?」

み:「いえ、『安売り』自体がイケナイことはありませんよ。独立直後や宣伝のために一時的に『安売り』をする戦術はアリですもん」

マ:「選択肢として『安売り』をするのはOKだと思います。でもコレを選択するなら、他のお客さんにも『安売り』をしないと不公平になってしまうんです。特定のお客さんにだけ『安売り』してしまうと、正価で払ってくれている他のお客さんに申し訳ないと思ってしまいます」

み:「バレなければイイという問題じゃないんですもんね」

順:「固定費回収後に、別のお客に限界利益確保分まで値下げしても営業利益が増加するっていう話をMBA講座で聞いた時、『何だそれ?固定費回収分まで正価で購入したお客をどう思っているだ!?』と憤慨しました!」

ス:「固定費回収?…限界利益? 考えていたら、なんだか眠くなってきました・・・」

 

審判さん:「あー、寝てるゾ!!」

 

 

ス「そろそろお時間です。次週土曜日の『ビジネス経理』#23 をお楽しみに!!」

 

 

『ビジネス経理』#1~#21はコチラをクリック!

  【珈琲 順太】
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