アジアに学校を創ろうProject

 
セカンド・オピニオンが行っているCSR活動「アジアに学校を創ろうproject」の活動報告です。
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出前幼稚園(2015年)開始

 

「アジアに学校を創ろうProject」第4弾(2015年)は、ラオス サラワン県での「子供の健康と学びを育てるProject(出前幼稚園)」への支援をさせて頂きました。この活動は、「アジアに学校を創ろうProject」第1弾、ラオス幼稚園建設でも大変お世話になった、現地NGOのNyaiさんの夢の一つでもありました。2014年度までヨーロッパ系支援団体の予算がついていたのですが継続支援が出来ず、困っていたそうです。

 

「アジアに学校を創ろうProject」第4弾の選択肢には、当初、ネパール小学校建設を考えていました。ただ残念ながら支援予定だった日本のNPO法人との意思疎通が上手くいかず、断念した経緯があります。この日本のNPO法人は現在は存在していませんが、正直、苦い思い出と、私達にとっていい勉強だったという記憶が残っています。振り返ってみると、この「子供の健康と学びを育てるProject(出前幼稚園)」は地域や規模を変えて、当初の予定を変更して現在まで継続して支援させて頂いています。結局、最良の選択肢だったのだと思います。

 

「子供の健康と学びを育てるProject」( By AEFA )

 

活動場所: ラオス サラワン県 タオイ郡及びラオガム郡
活動予定期間: 2015年~2016年
活動対象: 二つの郡の150人の児童・青少年対象
主な活動内容: ターゲット村に子供達のグループを作り、小学校の教員・ボランティアの生徒とともに幼稚園の代わりとなる活動を実施する。

簡単に言うと、幼稚園設置が不可能な村に小学校の先生やボランティア生徒が出向いて出前幼稚園を開こう!というものです。今まで、幼稚園や小学校の設置をしてきましたが、建物建設のハード面ではなく、出前幼稚園というソフト面の支援になります。

 

【地域の背景】(AEFA資料より抜粋)

 

ラオス サラワン県は経済発展を遂げてきてはいるものの、一方で少数民族の地域・村では未だ成人識字率が10%と低い地域も多く、社会変化についていくのが困難な状態がある。そのような中で児童虐待が発生してしまうケースも増加してきている。

県教育委員会としても「全ての児童が小学校を卒業する」というラオス政府目標達成のため、特にラオス語を母語としないために再履修率・ドロップアウト率の高い少数民族民族児童向けの「幼稚園」開設を目指しているが、小学校や他の教育機関の設置も不十分な中で、幼稚園まで支援が行き届かない。(サラワン県の3~5歳児約3万人のうち、幼稚園に通えているのは約13%)

 

 

幼稚園建設を支援しようしても、山間部などの建設に向かない地域では当面支援が行き届きません。ここは現地NGOのNyaiさんの夢に同席させて貰って、出前幼稚園を支援しよう!と決めたのでした。

 

 

セカンド・オピニオン㈱代表取締役
企業再生人® 小澤隆