アジアに学校を創ろうProject

 
セカンド・オピニオンが行っているCSR活動「アジアに学校を創ろうproject」の活動報告です。
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出前幼稚園 2017年上半期レポート

弊社が「出前幼稚園」と呼んでいるプロジェクトは、正式には「Child rights promotion(子供の健康と学びを育てる)Project」と言います。現在のプロジェクト期間は2017年1月~12月で、その上半期レポートを、当該プロジェクトの日本側窓口となっているアジア友好教育協会AEFAさんより頂きました。

プロジェクト名: Child rights promotion (CRP) in Salavan province, Laos

2017年1月~12月、南部ラオス サラワン県にで、ACD(Association for Community Development)が実施する。本プロジェクトは、「主体者が子供」であること、子供が中心となって活動することが特徴。特に教育・保健衛生教育において、111人の幼児、460人の子供達&青少年を直接的な受益者とする。教員、保護者・村人など間接的な受益者は965名。
・子供と青少年に「学び」のシステムの改善をもたらす。
・受益者である子供の主体的な参加により、知識とスキルも充実を図る。その結果、子供だけでなくコミュニティ全体の学びと保健衛生の改善につながる。

 

幼稚園プログラムの提供とともに、サラワン群教育スポーツ局に支援も受けて、「栄養と衛生改善」を図ることも目的にしているのでした。基本的な保健衛生(手洗いの7つのステップ・歯の磨き方・体の洗い方)教育や、大人向けに栄養学的調理方法の講習をしたり。「ファミリーデイ」のようなイベントも開催しています。

 

支援ターゲット村の選定

サラワン県サラワン郡ファライ村・チャンタイ村(ファライ村の支村)を選定。アクセスの悪い少数民族の村で、AEFA小学校建設プロジェクト実施時より、データ整理や少数民族ならではの問題・困難があった。このため、同地域をターゲット村として選択した。

 

ターゲット村が選定されると、活動の中心となる「子供ボランティア(お兄ちゃん・お姉さん先生)も選ばれます。子供ボランティアは、幼児達を教えることが出来るように、ACDとサラワン郡ラオガム郡教育スポーツ局により編集された「CRPブックレット」を参考にしながら、「お兄ちゃん先生・お姉さん先生」となるべく学んでいきます。

・どのように幼児を導くか
・ラオス語で歌ったり踊ったりするポーズをつくる
・幼児らを惹きつける「絵本の読み聞かせ」の仕方
・お遊戯
・クラスの準備方法
・幼児が安全に遊んだり学ぶための、準備と見守りの方法 etc.

 

幼児・お兄ちゃんお姉さん先生・村人と地域参加へ

このプロジェクトは、支援者による一方的支援ではなく、子供と村人・地域全体が「自分の村の教育発展」に参加している・・・という想いを抱き励ます願いが込められています。時間が掛かっても、対象地域でのボランティア選定・教育を始め、その経験者が次の活動に繋げていく・・・となればと考えています。

「活動に参加する事を通して、保護者・村人達は初期幼児教育の重要性と、小学校における教育に良い影響を与えることに気付き理解し始めた。毎週水曜日・金曜日の放課後、幼児を伴って学校を訪れ、活動に参加させる保護者が増えた」という報告もありました。AEFA、ACDを始め関係者の皆さん、いつもありがとうございます!

 

セカンド・オピニオン㈱代表取締役
企業再生人® 小澤隆