アジアに学校を創ろうProject

 
セカンド・オピニオンが行っているCSR活動「アジアに学校を創ろうproject」の活動報告です。
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チャンタイ村の「手洗い」(2017年)

今回は出前幼稚園の対象地域「チャンタイ村」での様子です。ファイラ村では54名の3~5歳の幼児がいます。その幼児達に教育プログラムを提供するのと同時に、栄養と衛生面の向上を目指して、保護者や村人にも衛生・栄養の知識を身につけてもらう点も重要視しています。

ACD(NPO法人)は、サラワン郡教育スポーツ局、2村の幹部らと協力し、栄養と衛生の知識をつけるワークショップを4月4日に行った。
1. 村人(大人)に、衛生的かつ栄養学を取り入れた調理法の重要性を強調。
2. 3-5歳児が、自分の体を自分自身できれいに保つことができるようにトレーニングする。

村人は、特に成長期の子供にとって必要な5大栄養素についての知識を得、どのように調理をすれば食材の栄養が残るか・栄養価の高い食事になるかを学んだ。(訳注:衛生・栄養についての知識がないため、清潔な環境で調理をしない、長い時間食材を茹ですぎて、栄養を落としてしまっていた。また、野菜を油で炒めればより高い栄養価を得られる等の調理法を学ぶ)
結果、多くの村人が日々の生活の中で、どのように料理をすれば子供たちに栄養のある食事を作れるかを学ぶことができた。

また、3-5歳児の身体測定を毎月教員が行って記録。モニタリングすることで、これまでより栄養の高い食事と体格の向上との関係を見られるようにする。

幼児・子供たちの“清潔にする”ことへの意識が向上した。食事やおやつの前には、進んで手洗いするようになった。また、自分たち自身で歯磨きができるようになった。

「2017年上半期 Project Report より」

 

お兄ちゃん先生&お姉ちゃん先生 「手洗い」を教える

子供ボランティア お兄ちゃん先生&お姉ちゃん先生は、ワークショップで「手洗い7つのステップ」のトレーニングを受けます。その後、幼児達に「手洗い7つのステップ」を教えます。黄色いシャツが眩しい!

3―5歳児と子供合わせて180人が、子供ボランティアから保健衛生について学んだ。活動に定期的に参加することで、「清潔」にすることに気を使うようになった。
村幹部や保護者も、子供たちがご飯の前やトイレから出た後にきちんと手洗いをするようになった、と変化を報告している。
活動の中でも、村人が用意してくれたおやつを食べる前には、毎回必ず手洗いをするようになった。子供たち全員が、「手洗い7つのステップ」をマスター。
それだけでなく、食事の前にはお皿やスプーンを洗って清潔に洗っている。
また、定期的な身体測定により、徐々に幼児らの体重と身長が年齢平均値に近づいていることも実証された。
「2017年上半期 Project Report より」

 

 チャンタイ村の様子(動画編 約2分)


BGM「冷たい気配」(作曲:堀江 純市 氏)

 

セカンド・オピニオン㈱代表取締役
企業再生人® 小澤隆

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