アジアに学校を創ろうProject

 
セカンド・オピニオンが行っているCSR活動「アジアに学校を創ろうproject」の活動報告です。
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ラオス訪問(2018年秋)

ラオス訪問ではパチュドン幼稚園や出前幼稚園を実施した村々への視察がメインの弾丸出張なのですが、今回は日程に余裕を持たせて、他の学校や学校建設候補地などの視察も実施してきました。

 

ココの学校では校舎が古くなっていて、校舎建替えを予定しているそうです。

 

ココは学生寮です。最近まで電気が通っていなかったので、パナソニック社のCSR活動「無電化地域にソーラーランタンを!」による寄贈ソーラーランタンがありました。

 

AEFA経由の日本からの寄付支援で校舎建替えが決まったら、地元当局も予算取りを頑張って別校舎を建設中でした。こういう波及効果もあるのですね。建設途中の建物を見て「コレは鉄筋が少ない、きっと中間業者に費用を抜かれている」とか、NPOやNGOらしい会話に突入していました(笑)。

 

この村で、村の方々に集まってもらってヒアリング。「村や親として教育に何を望むか?」「学校が出来てから、村で何が変わったか?」等々の質問をしています。

 

ココは村の収穫作物倉庫。ネズミ返し付きの高床式倉庫です。下の写真の倉庫はインドシナ紛争時代の大型爆弾外郭を柱に転用しています。イザという時はくず鉄として売却し現金収入になるのだそうです。

 

ベトナム国境沿いを移動していると、橋を建設中の道路に遭遇しました。まだ架橋されていないので、川を自力で渡ります。

 

地元の方々は慣れたものですね。でも乾期の水位だからラクですが、雨期になったらかなり危険な渡河になると思います。

 

この辺りの地域はベトナム文化を強く感じました。建設中の校舎は、当局の予算がスグに止まってしまうので、建設が途切れ途切れになっているそうです。

 

「牛は世話をしなくても勝手に育って、肉牛として現金収入が得られる便利な家畜。農業に使う水牛は世話がそれなりに大変だし、豚も人手をかけて飼育しないと大きく成長しない」のだそうです。

 

最後はパチュドン地域の子供達がお手伝いしている販売所。ココも貴重な労働経験と現金収入を得る場所ですね。

 

弊社のCSR活動「学校を創ろうProject」は、学校建設というハード支援から出前幼稚園のようなソフト支援に支援スタイルを変えてきました。こうして教育支援をさせて頂くのは嬉しいですが、2011年から支援を継続してきてみて、先生や学校卒業生の就労について焦点を当てるのも必要ではないか?と考えるようになってきました。高等教育を望む子供達には、高等教育からさらにその先の将来が明快に見えていた方が、親も子供達もその先に進みやすいと思うのです。この辺りを2019年以降の支援に、可能なら盛り込みたいと思います。

 

セカンド・オピニオン㈱代表取締役
企業再生人® 小澤隆
CSR活動報告 「アジアに学校を創ろうProject

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