アジアに学校を創ろうProject

 
セカンド・オピニオンが行っているCSR活動「アジアに学校を創ろうproject」の活動報告です。
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ファイラ村の「お遊戯」(2017年)

今回は出前幼稚園の対象地域「ファイラ村」での様子です。ファイラ村では60名の3~5歳の幼児がいます。その幼児達に単純に教育プログラムを提供するのでなく、教えるボランティアの子供達、また保護者を巻き込んでコミュニティ全体での「学び」を目標としています。

・子供と青少年に「学び」のシステムの改善をもたらす。
・受益者である子供の主体的な参加により、知識とスキルの充実を図る。その結果、子供だけでなくコミュニティ全体の学びと保健衛生の改善につながる。

本プロジェクトは、子供と村人・地域全体が、「自分の村の教育発展」に参加している・・という想いを抱き励ますものである。このことにより、子供達だけの活動でなく、村人も幼児の「遊び場」を自主的に造成、幼児が他の同年代の友達と遊んだりして体をつくるための場所となる。
「2017年上半期 Project Report より」

 

お兄ちゃん先生&お姉ちゃん先生 「ファイラ村」の現場に

子供ボランティア お兄ちゃん先生&お姉ちゃん先生は、ワークショップでトレーニングを受けます。またその間、ACD(NPO法人)のスタッフが対象村の家庭訪問を事前に実施して調査をしています。対象村はラオスの少数民族の村で、村の人口や子供の人数を村長も含め誰も把握していなかったそうです。

 

2月22日―26日に、夫々の村で活動を始めるために、各チームのトレーニングを行った。ACD、サラワン郡教育スポーツ局、そして県教育スポーツ局のスタッフも参加。サラワン市の中心部にある「ナレック小学校」からも、教員がトレーナーとしてヘルプ参加。合計32名が参加。

このトレーニングの目的:
・子供ボランティアが「CRPカリキュラム」を用いて、自分の村の3-5歳の幼児に、子供の人権を促進する活動を行うためのスキルをつけるための能力開発。
・子供ボランティアとVEDCメンバーは、教育と保健衛生分野において、月間活動を計画、毎週、活動を進める。
・村コミュニティは、毎週水曜と金曜にこの活動を行うことに賛成し、協力。
「2017年上半期 Project Report より」

 

お兄ちゃん先生&お姉ちゃん先生は、大活躍です!

3月1日から、毎週2回、水・金の放課後に活動が実施されている。2村の各チームは、村幹部、「ラオ女性連盟」メンバー、教員の見守りのもと、3-5歳児たちに教えている。
・3-5歳児の幼児が、小学校に入学する前の心構え・準備。 入学前にこの活動に参加することで、少数民族児童新1年生の再履修率やドロップアウト率を減らし、小学校修了率を上げることを目的とする。
・村幹部・教員・保護者・村人たちに対し、「子供のもつ力、子供だって幼児を教えたり、導いたりすることができる」という潜在能力を明らかにする。
子供ボランティアは、この活動の「中心」となり、主たる役割を担う。村幹部・教員・保護者らは、子供が助けを必要とするときだけ、手を貸す見守り役である。

本活動により、2村の幼児がラオス語の26のアルファベットに親しみ、一部の幼児はアルファベットを読み書きができるようになった。数字を1から50まで数えられるようになった。
活動に参加する事を通して、保護者・村人たちは初期幼児教育の重要性と、小学校における教育に良い影響をあたえることに気づき理解しはじめた。毎週水・金の放課後、幼児を伴って学校を訪れ、活動に参加させる保護者が増えた。

「2017年上半期 Project Report より」

お遊戯のあとは、もちろんお約束のおやつタイム(笑)

 

ファイラ村の様子(動画編 約2分)

BGM「Life of Music」(作曲:堀江 純市 氏)

 

セカンド・オピニオン㈱代表取締役
企業再生人® 小澤隆