日本の小学生 ラオス支援現地を訪問する
2012年にラオスで幼稚園建設をした際、開校式に私の子供(当時:小学校4年生)を連れて行きました。同地域に初めて「大人ではない日本人の小学生(当時)」による訪問です。同地域では、日本人の大人を見る機会はあっても子供を見る機会は無かったので、お互いにとって良い経験になって貰えれば、と思いました。
アジアに学校を創ろうProject: ラオス幼稚園 開校(2012年)
残念ながら親の期待には添わず、当時の私の子供に聞いても「ただ遊びに行った」という程度の感想しかありませんでした(笑)。ところが8年以上経過して高校生になった子供に聞いてみると、当時のことはかなり鮮明に記憶に残っているらしく、今になって貴重な経験だったと理解出来ているそうです。
その後、一緒に働いている仲間のご家族が、ラオス現地の子供達と遊べる機会を作れないか?と模索していたのですが、ラオス現地は観光地でも無くご家族連れで移動するには難しい地域だったこと、ラオス当局の現地入り許可が年々難しくなっていたこと等が原因でなかなか機会に恵まれていませんでした。
今回、日本人のご家族(ご両親、小学生の娘さん2人)とご一緒にラオス現地に訪問する機会を得られました!
「スポーツコート寄贈」スポンサー
現在、ラオス支援地域(少数民族居住区)に外国人が立ち入るには、NGO関係者及び資金援助者(スポンサー)当人に限定されています。今回は私が「グリーンプロジェクト」スポンサーの視察、ご一緒頂くご家族は「スポーツコート寄贈」スポンサーとして現地入りです。
お約束の皆さんでお出迎えスタイル。花輪も頂いています。
寄贈した「スポーツコート(コンクリート製)」で女子生徒達とバレーボールをしています!雨の後のグランドは水に浸かって暫くの間使い物にならないのですが、この「スポーツコート」なら、雨の後でもスグに遊べます。
ゴールポストとボールも寄贈しました。男子生徒達はサッカーに夢中です。
お返しに「お土産」を沢山貰います♪
こちらの女子生徒が着ているシャツは、成績優秀生徒のみが着ることが許されるシャツなんですよ。
皆さんと記念撮影です。
グリーンプロジェクト視察
グリーンプロジェクト視察もしています。今回はプロジェクトメンバーのお兄ちゃん・お姉さんリーダー達による「ゴミと環境問題」をテーマにした演劇披露です。
「ゴミを川に捨てちゃおうぜ」という悪者役を演じています。
貴賓席で見ていますが、1人席は結構恥ずかしいです(笑)
セカンド・オピニオン㈱代表取締役
企業再生人® 小澤隆
CSR活動報告 「アジアに学校を創ろうProject」